★16日大型台風が関東に直撃、でも9月の連休中全て内装工事は
終了しなければ?8時には17名の職人が集合私も豪雨の中現場管理へ
会社の担当者も遠くから電車で何が何でも?と言いながら本社ビルを
開けた、全ての室内等カードで出入りセキュリテーは物凄く高い。
★今回の大型台風で、思わぬ処から漏水発見
素早く注入工事で処理し、クロス仕上げが間に有った。
普段は、ロッカーや家具が置いて有る場所、内装仕上げで移動し
既存クロスを剥がすと、35年以上の前の古いサッシ、コーナー部分
のシーリングが防水出来なく、窓下に雨が浸み出た?
赤外線カメラで確認、窓コーナー等止水処理し
高性能赤外線カメラFLIRCC-620で詳細確認。
★外壁は綺麗に仕上がって居る為、中から止水工事を行った。
★コンクリ部分を30か所穴開け作業、そこに注入プラグを差し込み
★水分反応型ウレタン樹脂止水材 KP-2 樹脂材料を注入すると、窓廻りのコンクリ隙間部分に浸透し、
広がり漏水コンクリ隙間部分を、埋め尽くし、カルメラの様に膨れ上がり完全に止水効果が有る。
グリスアップの様な特殊機器、最後に洗いが大変だが、少しおいて
プラグを外し、壁処理すれば完璧、鉄筋コンクリート止水工事には
効果が大、天井や、壁等、今迄数多く処理し、顧客に喜ばれている。
★サッシも老朽化してコーナーのシールも防水も切れ、又土埃が溜まり
水を吸い込躯体に侵入のケースが多い。