☆私の思う事、、40年以上も建設の元請け工事を行っているが
昨年秋から年明け、、バブルと違う、現象が、、、
建設現場で働くよりコンビニのアルバイトのほうがいいというのは、もはや業界の“定説”。
現場からは「生活保護を受けたほうがよっぽどマシ」という声すら上がる。
特に賃金の低下がきつくなったのは、業界全体の受注量が激減した
リーマンショック以降だという。
これを機に、建設業界に見切りをつけ、多くの職人が現場から去った。
業界で働く人の数は、15年前と比べて約180万人も減った。
約27%の減少だ。
従来から高齢化も進んでいたが、今では労働者の3人に1人が55歳以上となっている。
品物が間に合わない、下職関係の仕事が思う様に繋がらない、工事人が居ない?
☆今手掛けて居る新築現場も、相当事前の段取りをして、工程を組んでも
足場等は撤去工事ですら、1カ月先迄予定組んで居て着工時点で解体の予定日、と言っても、悪天候や、思わぬスムースに行っても、
日程はずれ込む。
仕事が有っても、品物が入らず大工さんも仕事出来ず?配送が混乱か
工場の出荷が間に合わず、、
日夜、メールやFAXを何回も入れながら、調整の毎日で、まさに職人や
資材の奪い合い?戦国建設現場と言っても過言で無いだろう、
☆こんな事を顧客に話しても、仕方ない事で、結果的に利益も上がらず
何の為に、苦労して頑張って居るんだろう、、そう思う今日この頃??
☆確かに、震災や色んな被害で、住居が混乱してる事は間違い無いが
家が有っての生活、家が一番。
現場で頑張って居る建設業の仲間に、もっと安定した生活が出来る様に
国を上げて、深刻な状況を受けとめて明るい陽射しを向けて欲しいものだ。