★火災警報器 住宅に設置義務
★米では普及9割
総務省消防庁によると、2007年に建物火災で死亡した人は1259人で、
その9割にあたる1148人が住宅火災で亡くなりました。
そのうち約6割が【逃げ遅れ】によって亡くなっていました。
こうした火災の多くは深夜から未明にかけての時間帯に多く発生しており
眠っていて気付くのが遅れた為と見られています。
煙を感知してブザーや音声を発する警報器が有れば火災をいち早く
知らせる事が可能になります。
実際に警報器が設置されていた住宅では、2階で寝ていた人が警報器の音で目を覚まし、
1階の仏壇から炎が上がっているのを発見して消し止めたと言う例も報告されてます。
住宅の9割以上に火災警報器が普及しているアメリカでは約30年前
と比べて火災による、死者数が半減しているそうです。
★皆さんも、もう一度確認して、自分で出来なければ、当社の電気担当者に
ご相談下さい。悪質商法に気を付けて下さい。