2006/02/06 ★最近の建設事情、 情報化について

★ 畳のコースターです、カラフルでしょう、、

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※最近の、建設業界。情報化について

建設業と言っても、ゼネコンから 街場のリフォーム工事や施工業者など、規模による違いが有ります。

又、発注先が入札工事をを中心とした官公庁工事と民間相手の工事の違いが有ります。
民間工事でも建て売りやマンションの様な建設投資をして販売している会社投と受注工事だけをしている会社が有ります。

それに加えて元請けと下請けの違いも有ります、共通しているのは、いずれも職人と材料の組み合わせで単品生産を行う事です。

このことが他の製造企業や流通企業と全く異なる点で中々合理化出来ない原因にもなってます。 さらに 戦後の利益配分に建設業が深く関わって来たことが 他から伺い知れない得体の知れない怪物的な印象を深くしています。

しかしながら、建設業抜きにして日本は 存立出来ないのも事実です
その、建設業が次ぎの時代の日本の為に傷害になっているか明らかにしなければなりません、。  

■ 次に情報化を考える、について(建設との関わり含めて)
まず、情報とは何かです、
一般に情報は物体に対する対語になり、形は無いけれど意味のある物を情報といいます。

つまり、自分にとっても、何も意味を持たなければそれは、只の雑音で有り情報では有りません、 例えば数字が書いている銀行通帳は単に物体ですが、その数字をみて、、これで、、、
ベンツが買えるな、、と、ニンマリ、、それは 立派なな情報です。

ただし、その通帳が、他人の物で有れば、、雑音でしか有りません、、
※ そして、その情報をコンピューター上で、加工、編集する作業とその結果を纏めて 『情報化』と言えます。

■ 建設業界で情報化と言えば、まずCADや建築会計(見積もり、や請求書)
が、頭に浮かぶと思います。

手作業をパソコン使って手早く楽したい、、  そう言った意味では、目的にはかなっています。

しかし、手作業の効率化は、情報化には入りません、、
情報化とは、言い換えると
『みんなが持っている情報の共有と解析機能を高めて行く事』 なのです。

会社には、手作業以外に、、、、
■ 社員間の連絡事項とそれに基づく経営陣の情勢判断があります。
本当の情報化とは、この部分を指します、

ところが、多くの方々はそこを勘違いをしていて、情報化は手作業が楽になればいいと考えていて、、私もそうでした、、

経営者が感心を示さない事が多い様です、、言い換えると

経営者が本気で、情報化したいと、考えなければ、会社は何も変わらないのです。

そこを、無視してパソコン入れても 『役に立たない』と言う結論になる事が
多いのです。

★ 地域一番工務店戦略~抜粋
 ┏今日の教訓━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─┓
 ┃                               
 ┃ チャレンジして失敗を恐れるよりも             
 ┃ 何もしないことを恐れろ                   
 ┃                        本田 宗一郎 
 ┗━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─┛